潔く銀のメモ的備忘録

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研究用で使用してるPCのベンチマークを計測してみた

こんにちは、潔く銀です。

 

今日は、研究室で使用しているPCのCPUベンチマークを計測してみましたので、その結果をまとめようと思います。

 

研究室のPCはディープラーニングとゲーミングの両方で使用しています。Dead by DaylightとかもこのPCを使用して遊んでいます(笑)

っと言っても、めちゃくちゃディープラーニングができるわけではないので宝の持ち腐れ感が半端ないですけどね。ただ、ゲーム用途としては最高のスペックではあります。というわけで、研究室のスペックは以下になります。 

 

研究室で使用しているPC

スペック

CPU : Core i7 6700K(CPU Score:11110)

GPU : NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti

           Intel HD Graphics 530

RAM : 32GB

ROM : HDD 2TB

OS : Windows 10 Pro 64bit

        Ubuntu 18.04 LTS

 

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SSDを使用していないところが、少ししょぼいところではありますが研究には十分な性能です。CPUはCore i7 6700Kで3世代前のCPUになります。GPUは少し前のハイエンドモデルのGTX 1080Tiです。機械学習では何も不満がない仕様です。

 

今回はCPUベンチのみの計測になります。

 

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というわけで、計測した結果はこちらです。マルチスレッドの場合は1967ptsで、シングルの場合は413ptsでした。所有しているMacBook Proの方がCPUスコアが良くて、現代のノートPCのCPUは本当にすごいよなと改めて思いました。CPUだけなら確実に性能がノートPCの方が上になりますからね。

 

 

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ランキング欄を比較すると、Core i7 7700K少しだけ差が空いているのがわかります。NUCとか過去のMacBook Proに入っている6700HQもかなり近いスコアを出しており、自分が使用しているPCの実力が大体どれくらいなのかがわかってきました。

 

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一応、シングルコアのランキングも載せておきます。 デスクトップ用Core i7ならばこれくらいの実力は出すでしょうっといった感じです。動画処理やRAW現像などの画像処理は、マルチコアのスコアの方が大事なのであまり気にするところではないですね。

 

社会人になった時に、どういう用途でパソコンを使用するかイマイチ決めてないので、性能と価格を見ながら、さらにこの辺の値を見ながら決めていこうと思います。

 

 

それでは!