こんにちは、潔く銀です。
今日は、またもや自分のPCのCPU性能を計測するためにCINEBENCHを動かしてみたので、その結果をまとめようと思います。今回は、タイトルにある通りMacbook Air 2013midモデルを使ってみました。
現在の用途は、研究や勉強に使うために使用しています。Office系やプログラミング環境などを導入しており、様々な用途に対応できる仕様になっています。まぁ、僕の学生生活を支えてくれているパソコンですね。とても軽くて、バッテリーは長持ちしてくれるのでかなり助かっています。外出時に長時間作業することができます。
また、現在でも撮影時に持って行ったりしています。現地でしっかり編集して、色味を確認したりHDDにバックアップを取ったりすることができますので、かなり重宝しています。壊れない限りはしばらくは使おうかなと思います。
写真編集ソフトは、Lightrom5やCapture One 11,SILKYPIX Developer Studio6,Canon DPP4と様々なものを入れております。色々な編集ソフトを試験的に導入してきたため、今でも残っているというわけです。 Adobeのソフトで十分だと言ってしまえば、確かにそうなのですが表現ツールはあればあるだけ良いということで残してます。写真編集ソフト関連は、メインブログの方で書いていたりするので、興味のある方は見てみてください。
前置きが長くなってしまいしたが、検証を始めていきましょう。
私が使用しているMacbook Air 2013midモデルのシステム構成は以下になります。
MacBook Air 13-inch Mid-2013
スペック
CPU : Core i5 4250U(CPU Score:3373)
GPU : Intel HD Graphics 5000 1536MB
RAM : 8GB
ROM : HDD 128GB + SD 128GB
OS : Mac OS X 10.11 El Capitan
このモデルのデフォルトは、メモリ4GBなのですが写真編集をするならメモリ8GBあったほうがいいと言われ、定員に言われるがままに増設モデルを購入しました。今となっては、メモリ8GBあってよかったなと思います。4GBだとChrome開くだけでも厳しいんでね(笑)
OSは、最新のモデルにできるのですがこれ以降のOSにすると、Lightroom5が止まるということなのでアップグレードせずに止めております。Lr5には、過去に自分が作成したプリセットとかがあったりして、残しておきたいという・・・使うかは分かりませんけどね(笑)
というわけで、CineBench R20を動かして計測してみます。
マルチコアの性能が541pts,シングルコア性能が206ptsでした。前回、ノリで計測したiMac 2009LateのCore 2 Duoの3倍ほどの性能が出ています。この辺の時代のCPUの進化は凄まじいものだったんだなとわかります。6年ほど前までは、CPUなどの知識は壊滅的だったので知らなかったのですが、改めて見るとすごいものだなと・・・ さて、いつも通りポイントだけ見ても分からないので、ランキング欄に載っているとCPUと比較しながら見てみましょう。
まさかの世代が一つ後のCore i5 5300Uと同じ値が出るとは・・・そういえば、Core iシリーズは第2世代から第7世代まではあまり進化がなかったというイメージがあります。そのためなのかな? 少しだけ、この結果は嬉しく思いました。ただ、これ正しい数字出ているのかな?とも感じました。
次にシングルコアの値の比較も見ます。先ほどのCore i5 5300Uと比較するとシングルスコアは明らかに差があるようです。ということは、計測は間違えてないということなのか。 CPUの仕様を調べてみると、微妙に性能差がありPassmarkスコアも5300Uの方が500ほど良かったです。なので、当然の結果かなと思います。
マルチコアでは同じ数字が出てくれたのは少し嬉しい結果となりました。過去にRAW現像とかで1時間以上CPU稼働率が100%になっていることとかザラにあったので、鍛えられたのか・・・そんなわけないな
6年前のモデルになるのですが、今でもそこそこ頑張って動作してくれます。RAW現像や動画編集はかなり厳しいですが、簡単なプログラムや画像処理は動いてくれるのでまだまだ現役です。いつまで保つか分かりませんが、壊れるまで使おうと思いました。
それでは!