こんにちは、潔く銀です。
少し前に自分が使用しているPCについて記事を書きました。CPUを調べている時に、CPUスコアも書いておこうと思いつつ記事に入れてみました。
そこで、思ったのが自分でも計測してみたいなということでタイトルの通りで、自分がメインに使用しているMacBook Pro 15-inch 2018midモデルを使って測ってみました。
今回、使用したソフトはCINEBENCH R20です。パソコン大好き人間なら誰でも知ってる超有名なソフトになります。OpenGL計測をするならCINEBENCH R15を使用しないといけませんが、簡単に見たかったのでR20で計測します。
App Storeから入手することができるので、早速インストールして計測しました。
一応、念のためにシステム構成を下に記述しておきますね。2018年のMacBook Pro 15インチモデルの中では最安値の構成になります。
MacBook Pro 15-inch 2018 Mid.
スペック
CPU : Core i7 8750H(CPU Score:12399)
GPU : Redeon Pro 555X 4GB
Intel UHD Graphics 630
RAM : 16GB
ROM : SSD 256GB
OS : Mac OS X 10.15 Catalina
CPUは、ハイエンドノートPC向けのCPUになります。6コア12スレッドになりますので、少し前のデスクトップCPUよりかはpassmarkの性能は出ています。果たしてどれくらいの数字が出るのか・・・
CINEBENCH R20による結果
というわけで、計測してみた結果。2264ptsという数字が出てきました。また、シングルスレッドは397ptsという数字が出てきました。この数字がどういう指標なのか分からないので、Ranking欄に乗っているCPUと比較して判断することにします。
まずは、CPUスコアの欄を見てみます。
CPUのスコアはデスクトップ向けCPUのCore i7-7700Kに肉薄するほどのスコアでした。やっぱり、あと数年は余裕で戦えるPCですね(笑)
写真のRAW現像書き出しは、GPUよりもCPU性能が大事なのでかなり重要だったりします。ゲームや動画編集、機械学習だったりするとGPUの性能が大事だったりしますけどね。
次にシングルスレッドで比較してみます。
間違えて何度かシングルスレッドで計測してしまったため、見難い感じになっているのはご愛敬。2回同じ結果が出てきたので、スコアは397で間違い無いのではないでしょうか。
シングルスレッドだと、Core i7 6700HQと50ほどの差になりますが、この数字ってどれくらい変わるのでしょうか。これは2世代前のMacBook 15-inchのモデルに搭載されていたCPUになります。トータルで見たらコア数が違うので明らかに性能が変わりますが、シングルで見たらそこまでなのかもしれませんね。
私がこの2018年モデルを購入したのは、CPUが6コア12スレッドになったというのも大きな理由だったりします。
というわけで、簡単にですがCINEBENCH R20を利用してベンチマークを計測してみました。初めてこういうことしてみたのですが、ジャンクPCなどで遊ぶ人の気持ちがわかりました。次は、10年前のCore 2 DuoのiMacで遊んでみようと思います。
それでは!