潔く銀のメモ的備忘録

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GDB 丸目インプレッサが納車されたので紹介する

こんにちは、潔く銀です。2023年にもなりましたが、インプレッサWRX STI アプライドモデルAB型、通称丸目インプレッサが納車されたので、少し紹介していきます。

 

既に納車から2か月経過しており、今更という感じですがどんな社外パーツが取り付けられているかや、乗り味などについてわかってきたので、その辺を含めてまとめていきます。

 

hm-r.co.jp

 

丸目インプレッサについては、上のリンクの記事がしっかりまとめられており、納車する前に非常に参考になりました。この車は純正どノーマルでいる個体がなかなかないので、純正のエンジンルームの写真があるなど資料としてはありがたかったです。

 

 

というわけで、さっそくエンジンルームから紹介です。スイスポとは比べ物にならないほど、みっちりと詰まったエンジンルーム・・・STIの文字がたまりません。

まず、良く目立つのがエアクリーナーです。HKS製のもので毒キノコと言われているものです。エアクリに新鮮な空気が送られるようにダクトがありますが、これは純正品のようです。

他に変わっているのが、ブローオフバルブがTRUST製のものに交換されていました。その影響もあってかブローオフ時の音がかなり大きいように感じます。純正を知らないので比較対象がないんですけど・・・Youtubeインプレッサの動画見ているときに、とある動画のコメントに、ブローオフバルブとオイル冷却系を変えるだけでこの車は化けるって書いてあり、GDBのよくある改造パターンであることを知りました。ちなみに、オイルクーラーもTRUST製に変えられておりました。

マフラーはHKS製のものになっており、車検対応している証明書が必要なものでした。Silent Hi-Powerと言われるもので、これもインプレッサと言えばこれ!みたいな感じのようです。これまで乗ってきたスイスポと色々違っていて、勉強しないといけないことが多いです。

ちなみに、納車して2か月ほどが経ったときにサクションパイプについているエアフロ―センサーが死んでしまい、走行中にエンジンストール・・・復旧できずに購入した車屋に運ばれていきました。納車時からターボのかかり方が独特だなぁと思っていましたが、単純に調子が悪いだけだったというのを完全に壊れて知りました。中途半端にセンサーが生きていたら分からなかったかもしれません。新品に交換してからは、レスポンスが非常によくなり、インプレッサ本来の走りになったのではないかと思います。正直、一瞬で100キロまで到達するので怖い時があります。

 

 

続いて運転台です。内装はほとんど変わっていませんが、納車時にカーナビだけはつけてもらいました。カセットテープのオーディオは流石に・・・と思い、購入時色々とやってくれるということで、カーナビはお店の利益になりそうなのを選びました。なので、2022年モデルのカーナビが入ってますw
車は古いのにナビだけ最新なので違和感MAXです。ちなみに、オーディオは変更していないので、懐かしい感じの音が車内を包み込みます。

ステアリングは、納車時からMOMOに変わっていました。これぞスポーツカーだよなって思わせてくれるので、やる気が上がります。

あと、特徴的なのは純正のGenomeトリプルメーターです。ブースト計のLEDが切れているため暗いですが、動きが良く見えるのでヨシとしてます。

右側にはHKSのブーストコントローラーEVC5がついています。アクセルがどれくらい踏まれているかなど可視化されるので面白いです。運転していて見るところがいっぱいあるので、運転が楽しくて仕方ないです。

 

 

純正の3連メーターかっこよいですが、個人的には涙目時代のメーターが一番かっこいいかなと思っています。緑のLEDは目に優しい感じで視認性はばっちりなんですけどね。個人的には丸目インプから搭載されている3連メータのデザインが派手で好きです。

 

 

そして、最初に自分を悩ませたのが運転席右側についてるスイッチたち・・・スイフトにはどれもついていないので、初めは意味が分からなかったです。

ちなみに一番左のスイッチがヘッドライトの光軸を4段階に調整できるスイッチです。ただ、ほとんどの場合は0しか使わないです。街乗りだとたまにいじるときはありますが・・・

その横にあるWATER SPRAYは名前の通りで、ボンネットから水が出ます。AUTOにしていると温度が高い時に水が出ているらしいです。条件はわかりませんが、外気温が高くなるとかなりの高頻度で水を入れています。

 

 

外観ですが、ホイールはBBSです。丸目インプの純正ホイールではなく、涙目の純正ホイールとなっています。前オーナーは、見た目は派手にせず中身重視という感じで、自分的の波長にも合うので、個人的には好みの仕上がりです。最後に、2か月間のドライブ中に撮影した写真を載せておきます。

 

 

阿蘇をドライブしたときの写真です。少しフィルムテイストに編集すると、2000年頃の写真に見えたりしませんか?(笑)

 

 

インプレッサに似合う道は、狭い峠道かなと思います。落石注意の標識とともに撮影してみました。飛びそうなでっかい羽根は、めちゃくちゃ目立ちます。このルックスとど派手なボクサーサウンドに、買ってよかったなと思います。2023年7月は、中古車バブルから少し値段が下がっていますが、200万円近くするのでなかなか高いです。また、数年動いていなかった個体は、それなりに故障個所が出てくるので注意が必要です。実際、自分も走り始めて2か月ほどでエアフロ―センサーが死にロードサービスを使う羽目になりました。それなりの覚悟とお金は必要になるので、インプレッサを検討してる人の参考になればよいなと思います。

ちなみに撮影機材として、この車を購入しているのでメインブログでも紹介しています。こちらも興味あればぜひw

 

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