潔く銀のメモ的備忘録

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Keychron K Pro ミント軸をKeychron Q1で試す。

こんにちは、潔く銀です。前々から気になっていたKeychron K Pro ミント軸を手に入れたので、Keychron Q1 に取り付けて試してみることにしました。

 

yusei-roadstar.hatenablog.com

 

以前に、家用にKeychron Q1を購入したので軽く紹介とレビュー記事を書きました。スイッチは赤軸を買ったのですが、もっと重たい打鍵感のスイッチを試してみたく、Keychronから出ているミント軸を買ってみることにしました。

一般的な赤軸、茶軸、青軸に加えて、Keychronからはバナナ軸とミント軸がオリジナルで出ています。今回手に入れたミント軸は、タクタイルでキー荷重が67gとかなり重たいキースイッチとなっています。スイッチだけで触っても、その硬さが良く分かるレベルで指の筋トレになるなと感じました。

 

 

というわで、さっそくQ1のスイッチを入れ替えることに・・・このQ1はホットスワップ対応しており、好みのキースイッチに変更することができます。最初に入っているスイッチは、Gateron G Proの赤軸が入っています。この軸はルブ済のものになっており、非常になめらかでとろけるような打鍵感が魅力的でした。

写真ではお試しに左下のスイッチだけミントに変えてみましたが、このスイッチはぎちぎちに設計されているのか、スイッチ入れるのが結構硬かったです。

 

 

キーキャップおよびスイッチを抜いた画になります。ベアボーンキットだと、このフレームだけ購入できて、自作キーボードが趣味の方は余ったパーツで作ったりすることが出来ます。

付属するキースイッチを抜くための治具ですが、金属で滑るかつ持つところが細いので、しっかりハマっているスイッチだとかなり取るのに苦労しました。抜くための治具を購入したほうが良かったです。

 

 

そして、ミント軸に全て変えました。キースイッチを全て変えるだけで1時間近くかかかりました。今回、キースイッチ変えるのが初めてで作業に慣れていなかったりや、スイッチがぎちぎちにはまっているなどありましたが、時間かかりすぎたなと・・・

スイッチを変えての感想になりますが、まず第一印象は押した後の跳ね返りが強いことです。もうビンビンといった感じで、今までにない打鍵感を得ることができました。跳ね返りを利用して、タイピング速度が速くなるのかなと思ったのですが、押下圧を軽くするほうが効果があるなぁと思いました。スイッチだけの見た目なら青いプレートに合っていて綺麗だなぁと・・・まぁ、キーキャップをするのであんまり意味ないんですけどw

自分の用途は、かなり長いブログを書くことなので長時間キーボードを触っているタイミングがあり、打鍵音と打鍵感は結構重要視しています。重たいキースイッチにして、ブログを書いてみると指が結構疲れることに気づき、赤軸のほうが良いなと思いました。打鍵音もGetoron G Pro 赤軸のほうがアルミフレームのQ1とあっている感じがしました。なので、Keychron Q1にミント軸はあんまり合わないなぁと思いました。

動画にしたほうが打鍵音や打鍵した感じが伝わるので、そのうち打鍵音を記録した動画を記録しようかなぁと思っています(笑)

 

 

さて、Keychron K Pro ミント軸を紹介してみましたが、かなり特殊なキースイッチで触る人を選ぶなぁという印象でした。最近は、Keychron公式での購入選択欄がなく、代理店のSUPER KOPEKでもずっと売り切れなので手に入りにくいかもしれません。一応、メ〇カリには転売屋が販売していますが・・・

というわけで、Keychron Q1のキースイッチを早速変えて遊んでました。また、キーボードをカスタムしたら、ブログを更新しようと思います。